久米島町(くめじまちょう)は、沖縄県で5番目に大きい島である久米島及びその周辺にある奥武島、オーハ島、鳥島と、沖縄県最北の島である硫黄鳥島とを行政区画とする町。2002年4月1日に具志川村と仲里村が合併してできた新しい町である。サトウキビ農業やダイビングスポットとしての観光産業が盛んなほか、海洋深層水を利用した保養施設の建設、食品の開発などを進めている。2005年から、久米島町営仲里野球場(2006年からは久米島野球場も加わる)がプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ地となった。